2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

毛玉を。

もう。 そろそろいいかな、と仕舞った毛糸のセーターやガウン。 またひっぱりだして着ている今日この頃。 ふと。 私のセーターは。 毛玉があちこちに。 ぽこぽこ、と。 たしか。 松浦弥太郎さんだったか。 何かの本にこんなお話が。 毛玉は愛すべき存在で。 …

店主冥利。

ここに行ったら、あそこに寄ろう。 あそこに行きたいから、ここに行こう。 遠くも。 近くも。 旅するきっかけはいろいろで。 昨日は。 以前、旅の途中によってくださった方々となんとも嬉しい再会。 いいスタートをきらせてもらう。 そんな中に。 おなじみさ…

切る…だろう。

今日は、薄らぼんやりしたお天気で。そんな空を反映してか。 スローなスタート。 母似の母のイトコさんと「こんな日もあるねえ」などとのんきにしていたら。 その後、どおーんと。 お客さまが。 気がついたら。 いつのまにか、6時を過ぎていました。 母と二…

…切れない。

本日は寒うございました。 冷たい風もビュウビュウ、と。 そんな中、わざわざ御越しいただいたお客さま。 本当にありがたいことです。 ありがとうございます。 さて。 今日の定食はこんな感じでした。 ・車麩のフライ ・伊勢ひじき煮 ・一口豆腐 ・紫花豆の…

お大事に。

今朝。 宅配便のお兄さんが去り際に「お大事に」。寝起きでぼーっとしていて、何のことやら“?”。 コーヒーをたてながら、うーむと考える。 ふと。 おでこを触る。 ああ、これ、ね。 おでこには、ヒエピタ。 なぜかしら。 いつもぶつけるカモイがあり。 いつ…

ちょっと、深呼吸。

ホンモノのマチュピチュまでは、なかなか行けませぬが。 日本のマチュピチュ。 なかなかな雲海でした。 棚田もウツクシイ。 ここで少し深呼吸。 細胞もすこぶる元気に。 さあ、そろそろ。 ぼちぼち、ゆこうか。

撮られてみたい。

写真のことはよくわからないけど。 いいなあと思うものはあり。 2家族展で展示中の写真。 2家族のお友達の富士美さんが撮ったもの。 谷尾さん。 霜触さん。 シゴトに対する真摯な思い。 それぞれの内面の輝きをとらえていて。 写真を撮られるのはニガテだけ…

春まで、あと少し。

春の嵐。 でしたね、昨夜は。 そんな強風にも、入り口にある繭ちゃんの灯りは。 動じないのでした。 夜中に心配になり、見に行ったのですが。 薄い手漉きの和紙も幾重にもなると。 動じないんですねえ。 その姿は。 作り手の繭ちゃんにも似て。 黄砂もびゅー…

始まりました、展覧会。

雨もあがって、お天気に。 開店前には、谷尾家・霜触家、そしてえぜこ家(?)がそれぞれ奮闘。 初の展覧会。 という、キンチョー感や気負いが全くないのは、気心のしれた両家だからこそ。 ごはんを食べに来てくれたお馴染さん。 作家さんたちのオトモダチ。…

ありがたいオコトバ

今日は、ぬくぬく、ぽかぽか。 気持ちのよい連休初日。 展覧会をご覧になってくださったみなさま。 ありがとうございます。 2階に、お名前などを書いていただけるよう用紙を置いていて。 毎晩、終いのとき。 楽しみに読ませていただいています。 うふ。 「い…

いよいよ、です。

すこぶるコーヒーの評判が上々。 もちろん。 私の腕ではなく、マスターの焙煎の腕です。 マスターのコーヒー、ほんとに美味しい。そして、さきほど新しいお豆ちゃんを取りに伺い。 マスターご夫婦より力をいただき。 駐車場で見上げた空の真上には北斗七星。…

呼吸する灯り。

明後日から、2家族展。 今日は、早速、灯り作家の霜触家の搬入。 繭ちゃんの灯りはHPでしか拝見したことがなく。 実物と初めて対面。 繭ちゃんの作るシェードは吉野の和紙を、糊でコーティングしている。 蝋のような懐かしいあたたかさを感じる質感。 それ…

君の名は。

数日前に、アップした私の守り神。 これは、たしか。 去年か一昨年、ソーイングテーブルさんのハガキ展で求めたものだ。 この方。 お名前があることが判明した。 このブログをみてくださったお客さまが教えてくださったのだ。 その名も。 「やっこまん」 そ…

お手入れは大事。

コーヒー豆さんが少なくなってしまい。 急遽、夜のドライブ。 私の車のフロントガラス。 ひつこい油膜がある、という。 ということで、マスターがぴかぴかにしてくれる。 手をつっこみそうになるくらいキレイになった。琵琶湖の夜景も、空気も、澄んで見えた…

春味。

お庭に出ると、沈丁花の香りが。 隣家の借景ならぬ、借香。 毎年のオタノシミ。 菜の花。 うど。 たらの芽。 エンドウ。 桜蒸し。 ホタルイカ。 白えび。 ソラマメ。 うーむ。 やはり。 好きだ、春味。 この時期、一度は必ず。

なぜ、君が。

ふう。 ようやっと、仕込みが一段落。 ふと、作業台を見る。 おや? 君は、なぜ、ここに? ☆○■☆!? 今、オーブンで焼いているケーキ。 に、入っているはずの小麦粉が。 しばし、黄昏てしまったのでした。 ふはは〜。 思わず独り笑い。 ちょっと、お外の空気…

憧れの。

月曜日。 同じ八白土星・寅年仲間のお客さまが来てくれた。 近々、めでたくケッコンされるのである。 今日は、えぜこでそのときに渡すサンクススイーツの打ち合わせ。 (そのモヨウは、彼女のHPを→http://dolce-de-ecrit.com/) なんと、そのスイーツを担…

ハツモノ

じゃーん。 このつくし、ホンモノです。 今朝。 開店しようと、扉を開けたら。 格子にビニル袋が。 「少しだけど」というメッセージが添えられて。 通勤途中に摘んで、わざわざ届けてくださったようだ。 かなりのパワーをいただきました。 そして、シアワセ…

再会のヨロコビ

冬ごもり明けの初めての金曜日。 定食の仕込みの時間配分が、ぼやけていて。 時間間際まで、一心不乱にごぼうを千切りにしていた。 むう。 明日はがんばるのだ。 今日はお馴染のお客さまも多く。 「2月、さびしかったよ〜」と。 再会のヨロコビを噛み締める…

春、なのだ。

開店してまもなく。 「なみちゃーん」とかわいらしいお客さま。 隣に住む女の子なのでした。 「チューリップとな〜、小さいお金入れをな〜、作ったからあげる」 花柄の折り紙で折ってくれたらしい。 小さな春のお便り。 小さいお金入れというのも、なんとも…

求ム!つくんこ情報

先日、料理中にふと。 ああ。 そういえば。 そろそろ、つくし、だなあ。 たくさんではないけれど、毎年、口にするつくし。 かごにたくさん摘んで。 はかまをとって。 指先がちょっと黒ずんで。 そんな作業に春を感じるのがこの時期のオタノシミ。 甘辛く炊い…

春です。

昨日より、冬ごもりがホンカクテキに明けまして。 早々にきてくださった方々、ありがとうございました。 久しぶりに動き、モタモタで。 ちょっとずつ、ならしていくのだ。 お店の電球が切れてしまい。 ドライブがてら買出しに。 途中、スターバックスに入る…