再会のヨロコビ

冬ごもり明けの初めての金曜日。
定食の仕込みの時間配分が、ぼやけていて。
時間間際まで、一心不乱にごぼうを千切りにしていた。
むう。
明日はがんばるのだ。


今日はお馴染のお客さまも多く。
「2月、さびしかったよ〜」と。
再会のヨロコビを噛み締める。


こんな小さなお店のこと。
忘れずにいてくれる人がいるんだ…。
しみじみ、お客さまのありがたさを痛感する。
じーん、じーん、じーん…。


2代目桃子との関係もちょっとずつ深まりつつ。
初代と違い、安心して中座できるので助かります。
現在、ぶーんぶーんとケーキを焼いてくれてます。


さて。
もうひとふんばり、カレーのブイヨンの仕込みをして、寝るべ。




嬉染居さんに、愛用のスツール専用のオザブトンを作っていただいた。
からすとコーヒー豆の刺繍入りなのだ。
うひひ。
3/19からの2家族展でもお目見えするかな。