呼吸する灯り。
明後日から、2家族展。
今日は、早速、灯り作家の霜触家の搬入。
繭ちゃんの灯りはHPでしか拝見したことがなく。
実物と初めて対面。
繭ちゃんの作るシェードは吉野の和紙を、糊でコーティングしている。
蝋のような懐かしいあたたかさを感じる質感。
それを、灯してみる。
すごい。
なんだか。
呼吸しているみたいなのだった。
「わあ。いきいきしてるなあ。」
「灯りたちが嬉しそうやなあ」
繭ちゃんたちが、言う。
ああ。
ここは。
作り手さんがそう言ってくれるハコなのだ。
いろいろな面で。
つたないことが多く、未熟な自分やお店だけど。
こうして、いろいろな人が力をくれる。
ありがたいことだ、本当に。
ちょっとずつ。
すすんでいけば、いい。