憧れの。
月曜日。
同じ八白土星・寅年仲間のお客さまが来てくれた。
近々、めでたくケッコンされるのである。
今日は、えぜこでそのときに渡すサンクススイーツの打ち合わせ。
(そのモヨウは、彼女のHPを→http://dolce-de-ecrit.com/)
なんと、そのスイーツを担当される人は。
まめすずさん、だと。
まめすずさんのお菓子を食べたのは、奈良だった。
奈良女大近くの昔ながらの商店街を抜けて。
若草山が見えるのんびりした通りに、ある喫茶店。
そこで、食べたのが彼女の、きんつば。
柔らかいけど、芯のある甘み。
ほっくりお豆さんの美味しさ。
とてもていねいにひとつひとつ、作っている姿を思える。
そのきんつばに。
まだ見ぬまめすずさんに。
すっかり恋をして。
奈良に行くたびにこのきんつばを食べた。
初めてお会いしたまめすずさんは。
想像していたよりも背が、高く。
涼やかな空気をまとい。
少ないけど、ひとつひとつの言葉をきちんと、発する。
しっかりとまっすぐと見つめるまなざし。
彼女のぶれのなさを感じた。
作るものには、その人の人柄が出る、のだ。
まめすずさんのHP→http://mamesuzu-sweets.com/