輪っか、でしたねえ。
見事な輪っか、でしたね。
金環日食。
次は300年後。
確実に、在りませんね、私。
この間のスーパームーンといい。
自然現象。
と言ってしまえば、それまでですが。
その場にたまたま居合わせた人。
老若男女、関係なく。
「ほおう〜」
思わず笑みがこぼれる瞬間。
そういうことって、やっぱり素敵ですね。
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あまりにも、ベタですね。
これは。
右から左へ。
左から右でも結構ですので。
受け流しておいてください。
ほほほ。
- アーティスト: 古澤巌,エルガー,フォーレ,カルマン,プニャーニ,ブラームス,ドホナーニ,ダンブロジオ,コレッティ(ポール),グトン(フランシス),ブッシュ(フィリップ)
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なんだか、さわやかな気分になりまして。
久しぶりにかけてみました。
タイトル通り、朝にはぴったりな1枚。
「テンポ・ディ・メヌエット」
「ひばり4」
などなど。
“タイフーン”
と、称するこの上なく豪華なカルテットが奏でる、本当に素晴らしい聴きごたえのある大切な1枚です。
その中でも。
私は、やっぱり「愛の挨拶」が大好きです。
これはエルガーが新婚時代に、愛妻のために作曲したと聞いたような…。
妻を見守る優しく穏やかな眼差しと。
これからいろいろ困難もあるかもしれないけれど。
一生、あなたを守っていくよというような。
エルガーの深い深い愛情が感じられて。
まるで、そんな光景まで見えてくるような。
演者によってやはり雰囲気は変わるのは当然で。
いろんな演者の方のを聞いてきましたが。
古澤さん贔屓のせいでしょうか。
やはりこの方の奏でる「愛の挨拶」が、私の想像するそのものなのです。
何度か。
“タイフーン”を含め、古澤さんのコンサートには行きましたが。
真摯に向き合いながらも、新しいことに挑戦し続ける潔さも尊敬しています。
演奏の合間に見せてくれるチャーミングな笑顔と、ソフトなおしゃべり。
久しぶりに、また聴きにいってみたいな。