輪っか、でしたねえ。

見事な輪っか、でしたね。


金環日食
次は300年後。


確実に、在りませんね、私。


この間のスーパームーンといい。


自然現象。


と言ってしまえば、それまでですが。


その場にたまたま居合わせた人。
老若男女、関係なく。


「ほおう〜」


思わず笑みがこぼれる瞬間。


そういうことって、やっぱり素敵ですね。


というのは。
あまりにも、ベタですね。


これは。
右から左へ。
左から右でも結構ですので。
受け流しておいてください。


ほほほ。


朝のうた

朝のうた

あまりにも見事なものを目にさせていただき。

なんだか、さわやかな気分になりまして。


久しぶりにかけてみました。


タイトル通り、朝にはぴったりな1枚。

「テンポ・ディ・メヌエット
「ひばり4」
などなど。


“タイフーン”


と、称するこの上なく豪華なカルテットが奏でる、本当に素晴らしい聴きごたえのある大切な1枚です。


その中でも。


私は、やっぱり「愛の挨拶」が大好きです。


これはエルガーが新婚時代に、愛妻のために作曲したと聞いたような…。


妻を見守る優しく穏やかな眼差しと。
これからいろいろ困難もあるかもしれないけれど。
一生、あなたを守っていくよというような。
エルガーの深い深い愛情が感じられて。


まるで、そんな光景まで見えてくるような。


演者によってやはり雰囲気は変わるのは当然で。
いろんな演者の方のを聞いてきましたが。


古澤さん贔屓のせいでしょうか。


やはりこの方の奏でる「愛の挨拶」が、私の想像するそのものなのです。


何度か。
“タイフーン”を含め、古澤さんのコンサートには行きましたが。


真摯に向き合いながらも、新しいことに挑戦し続ける潔さも尊敬しています。
演奏の合間に見せてくれるチャーミングな笑顔と、ソフトなおしゃべり。


久しぶりに、また聴きにいってみたいな。