ダイドコシリーズ。

どうなんでしょう。


ここ数年、といいますか。
小川糸さんの『食堂かたつむり』以後、といいますか。


ごはんをこしらえる。
友人のお店の名を借りれば、ダイドコの匂いのする。


そんな小説が増えているような気が。


しませんか。


川上弘美さん。
絲山秋子さん。
牧野伊佐夫さん。

食事やお酒を御一緒したらさぞや愉しかろうなあ、と。


江國香織さんなんかはちょっと格好よすぎちゃう。
なんとなく。
うーん。
どういいましょうか。
ちゃんちゃんこ、じゃあなくてカシミヤのガウンな感じだからか。


と、まあ。
いろいろありますが、最近のダイドコシリーズのヒットは、これです。
ドラマ化するにあたっての配役もできているのであります、勝手に。

キャベツ炒めに捧ぐ

キャベツ炒めに捧ぐ

『だりあ荘』『誰よりも美しい妻』とか今までに好きな作品とはまた違う感じ。