解熱、そして日々。
高峰さん熱は、ようやくひきました。
今回は少し、長引きましたが。
小さい頃からずっと傍らに
そして、今でも色褪せない安野さんの世界。
やはり「旅の絵本」は思い入れがあります。
アリスやウィリアムテル、禁じられた遊びなど隠し絵も盛りだくさん。
まだまだ発見できていないものもあると思います。
今回、安野さんは日本の四季の「旅の絵本」を書かれたと。
ようやく
ここにきて
描きたくても描こうとされなかった、日本を。
「旅の絵本」は海を越え、また海を渡ることで終わります。
そして、今回の旅人は、どうやら、安野さんご自身の様子。
大きな区切りを、自ら。
私もそろそろ、参ります。
ぶれない、ぶれようもない自分にあるものを確かめて。
- 作者: 安野光雅
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1977/04/15
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みなさまもどうぞ、日々、お健やかで!