何色のものぞ。

今日のグーグルの検索タイトルも、いいですね。


毎夜毎夜、オリンピックが熱いですね。


前評などは一切見ないので、ぱっと目に入った競技を観戦。


異様なほどの無用な重圧を負わされた柔道。

あれは、何なんでしょう。


その中で、松本薫さん。

私は、彼女を初めて観たのですが、釘つけになりましたねえ。


馬術のおじ様も素敵です。

水泳も、北島さんがメドレーでほっとした顔も観れ、ほっとしました。

水泳女子の鈴木さんの笑顔がまぶしいですねえ。

バトミントンも、最後までくらいついて頑張ってはったなあ。

体操内村くん(私の母は大ファン)も、いい顔してました。


金が○個、銀が●個に、銅が○個…


はあ。

色が、数が、なんだというのでしょう。


確かに、メダルを獲るという過程でのことではあります。

この日のために努めて鍛えてきた人々が競うのですから。


でも、シンプルに


その人の姿に心打たれる人々がいて

その人が愉しく力を出し切ってはったら


何色でもええやんか。


「柔道以外は健闘」

とか、今朝の新聞で何とかいう団長さんが書いてはりましたが。


「何を言うのか、おのれは〜」

という感じです。



頑張るという言葉はあまり好みませんが。


その姿は本当に美しいし、畏敬の念も感じます。


:追記:

柔道のジュリー。

あれは、何なんでしょうか。
審判の人は何のためにいるのでしょうか。

よくわからないですけど。

そんなことで、必死にやってる選手が振り回されるのが口惜しや。