気分転換
昨日は、ショップカードをもって行く…という、表向きな理由をぶらさげて外出。
伊賀のやまほんさんのところまで。
ギャラリーに一歩入ったら、すぐにやまほんさんが出てきた。
「おおっ〜!!」とお互い、思わず声をあげる。
最近はすっかり忙しいやまほんさん。
久しぶりに、お会いできたなあと思ったら、雑誌の取材を受けてらしたのだった。
すっかり、オーナーな雰囲気なのだった。
前々回の展覧会で一部改装したというギャラリーには小部屋があった。
ちょうどいい、こじんまりさだった。
空間をしきるだけで、別の空気が生まれる。
今回はえぜこにも飾っている、望月さんの作品とじっくり対峙できた。
気持ちよく、こもる。
小部屋の裏にかかっていた植松さんの焼き物もよかったな。
ここでは、いつもあっという間に時間が過ぎる。2時間は最低必要だ。
ギャラリーに併設されたカフェで、ゆっくりお茶をのみ、スタッフさんたちとお話するのも大きな目的。
いい作品をみて刺激を受け、お話しながらゆっくりくつろぐ。
ここにくると、自分の中の風通しがよくなるのを感じる。
↓小部屋にこもっていたら、小川洋子さんの作品を思い出した。
2篇目の「六角形の小部屋」。好きな作品。
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/12/24
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