港町パントマイム
誕生日にちょっと奮発をして、ギャザースカートを買った。
インドのカディに手描きのポルカドット。
を、着て出かけた雨夜の港町。
雨やけど、おニューを着てでかけるおバカは自覚済み。
念願の北京一さんのパントマイム。
すっかりはまり込んだ。
’進化‘という作品は最近のテロや、ロシア映画“草原の実験”を想起し、涙が出た。
北さんの体はそのものも動きも無駄がなくて、雑念が入ることなく心地良く集中。
思いがけず、第二部は漫才でして。
こんな風に年とれたらなあ。
ソファに座り
ビールを飲み
涙あり
笑あり
唸りあり
遠くで汽笛が聞こえたり
高速を行き交うクルマのライトにオレンジの灯り
篠崎倉庫のライブハウスは予想以上にええ感じ。